2017.07.23更新

 歯科疾患の中で、虫歯も歯周病も細菌感染によるものです。

 口腔内では唾液が防御因子として重要な性格を持っていますが、実はある点で防御作用が弱かったりします。その弱いところを狙って(?)、細菌は攻めてくるわけですが、弱いところは主観的にしかわかりませんでした。

 ここを、少量の唾液を採取することで客観的に判断しようとするものが、SMT唾液検査です。

 「弱点」がわかれば、対応を立てやすくなります。

 以前にも唾液を採取することで虫歯菌を調べる検査はありましたが、結果判明までに2,3日かかること、培養などの手間が必要なのでスタッフに負担がかかることなどのハードルがありました。

 この検査では、「ハードル」が低くなりそうですので、当院でも採用に向けてスケジュールを立てて実行しようと思います。

投稿者: 浅野将宏